相続税の申告に必要な銀行預金の残高証明書の発行手続きが困難ケースの解決事例
お客様のご状況
相続人様はお二人とも現役の会社員の方でした。そのため、平日に時間を合わせて打ち合わせすることや、相続税の申告に必要な銀行預金の残高証明書の発行手続きが困難な状況でした。
当事務所からの提案
当事務所で行っている、平日に時間の取りづらい相続人様や外出が困難な相続人様に対して、戸籍謄本や各種証明書の発行手続きの代行を行う「資料収取サポート」というサービスを提案いたしました。
実施内容
各種証明書の代行はもちろんのこと、打ち合わせはメールを中心として、書類のやり取りはレターパックを使用し、遺産分割協議などの重要な打ち合わせは土日に行いました。
結果
相続人様は平日に休暇を取ることもなく、最小限の面談回数で遺産分割協議と、相続税の申告業務を終えることができました。
専門家からのワンポイント
資料収集サポートは、相続人様からの委任状の作成など事前準備にお時間を要しますので、早めのご依頼をお勧めいたします。