相続税の申告が必要かどうかわからいのですが、一緒に調べていただくこはできますか？
相続税の申告は、相続又は遺贈により取得した財産（被相続人の死亡前3年以内に被相続人から贈与により取得した財産を含みます。）及び相続時精算課税の適用を受けて贈与により取得した財産の額の合計額が遺産に係る基礎控除額を超える場合に必要です。
その遺産に係る基礎控除額の範囲内であれば申告も納税も必要ありません。
財産の金額は、原則、財産評価基本通達に基づいて評価決定します。
基礎控除額とは、3,000万円＋600万円×法定相続人の数となっています。
そのため申告が必要かどうか判断するためには、①相続財産の把握と、その金額（相続税評価額）の決定、②全ての相続人の把握、の二つが必要になります。
まずは、①に関しては、どんな相続財産があるかと概算の評価額を出させて頂き、②に関しては、専門家による戸籍の収集により相続人を特定するお手伝いをさせて頂きます。
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